機関車・KATO編
※ 注意 取付け失敗、部品の破損、
デコーダ破損しても当HPでは 責任は持ちません。
EF81のデコーダー取付です。 今回は DN145K を使用します. 今までの DZ121 とは違う形状をしています。BEMF(安定走行機能)は持っていませんが、取付が簡単です。 |
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まず、車両をボディーをはずし、集電板もはずします。このとき、集電板を曲げたりしないように注意してください | ||
電板の点線の範囲にテープを張ります。 厚くテープを張るとシャーシの上に乗せにくくなるので注意してください。 左の写真を見ていただいて、集電板の左の点線の左側に突起している部分がありますが、集電が悪いようでしたら、この部分にハンダを乗せると集電アップします。ハンダを乗せるときは、少量のハンダで結構です。大量にハンダを乗せるとデコーダの損傷になるので、注意してください。 |
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ライトをデコーダに移設します。 ライトユニットのライトのハンダ取付部分を溶かしながら取り外します。EF81はライトが短いため、デコーダについている長いライトは取り外します。取り外した後のライト取付部分の穴はハンダが残り、ふさがっているため、「ハンダ吸取線」などでハンダを取り除いてください。(確実!!) ライトを取付けるとき、まわりの回路をハンダで溶かさないように注意してください。 |
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デコーダのライトがしっかり固定できたのを確認してから、デコーダを車両に乗せます。 車両の中央にツメがありますので、ツメの下にデコーダを挿入してください。(デコーダが浮き上がらないため。) モーターシューの部分をハンダで押さえて、完成です。 実際、走らせてみて集電が思うようにいっていない時は、集電板にハンダを乗せて見ることをお勧めします。 |
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ボディーを乗せると、左の写真で青い部分のライトの光を送るプラスチックがデコーダのライトにあたるため、ニッパーなどで切り落としてください。 それでも、うまくボディーが乗らない時は、慎重にルーターなどで天井部分を削ってください。 |