DCCデコーダー 取付講座
ポイント編


※ 注意 取付け失敗、部品の破損、
デコーダ破損しても当HPでは 責任は持ちません。





KATO 4、6番ポイント
KATOの6番ポイントで、デコーダの搭載方法を説明します。
KATOのポイントのほうが、デコーダが収容しやすいので、KATOの製品を使用することをお勧めします。

KATOの4番ポイントも、基本的に取付は一緒です。


注意!!現在はDS51Kは生産していません。DS51K1を御使用ください。
DS51K1はユニトラック、HO,N 6番、4番には使用できますが、N両渡ポイントやTOMIXのポイント(ファイントラック)には使用しないでください。
その場合、DS54やDS52のデコーダで使用してください。
デコーダーは DS51K ポイント用デコーダ
を使用します。
写真を見てもらうと細い線 「赤・黒・オレンジ・グレー・黄」 がデコーダから出ています。
黄色線は、デコーダ設定用の配線で写真の部分(ちょうど線路の真中)あたりにキリなどで貫通します。そこへ付属のビスでとめます。
各配線の接続はハンダで固定してください。









1. デコーダから  へ 赤線 接続

2. デコーダから  へ 黒線 接続

3. デコーダから  へ オレンジ線 接続

4. デコーダから  へ グレー線 接続

5.  渡り線 接続

6.  渡り線 接続

7. 黄線 配線 接続(貫通してから付属ビスで固定) 






最後にポイントの裏フタを取付ける前に、ハンダ付けした部分が裏フタと接触を起こして通電してしまうので、ビニルテープなどで絶縁してください。
ポイントに通電したときにショートしてしまうときは、ポイントのどこかで、絶縁不良が起こっているため、すぐに電源を切って、もう一度見直してください。
ショートの時間が長くなると、デコーダの破損につながるので注意してください。