電車・TOMIX編


※ 注意 取付け失敗、部品の破損、
デコーダ破損しても当HPでは 責任は持ちません。




207系

TOMIXの電車にデコーダを搭載してみました。
今回の車両は 207系です。

TOMIXにしては取付はそんなに難しくありませんでした。
解体すると、写真のような感じです。
やはり、TOMIXなので、台車の集電がバネです。
写真では写っていませんが、モーターの上に絶縁シートらしきものが乗っていました。
これは後で使用しますので、無くさずに保持してください。
もちろん、モータ部も全体に絶縁処理してください。
モーターシュの部分が長いため短くカットしてください。
少量のハンダでモーター線をハンダ付けしてください。
モーターシュの長い状態や少しでもハンダを多く乗せることになると、上にかぶせる集電板に接触してしまうため、デコーダを焼いてしまうことになります。
集電板にも絶縁処理を施してください。


配線は、わかりやすいように図にしてみました。






集電板を乗せた所です。モーター線を引張り込みながら上部を乗せてくさい。モーター線を挟みこまないように注意してくさい。
最後に、集電線をハンダ付けしてください。


注意点

絶縁シートはきれいに乗せてください。
モーターの上に乗せる集電板にモーター線が通る穴を開けるとき、位置を注意して穴を開けてください。
線路から脱線しショートしてしまったら、すぐに車両を取り除くか、電源をすばやく切ってください。
台車の集電バネが変形してしまいます。