グリーンマックス 近鉄22000系ACE
(グリーンマックス・2モーター型新動力)
※ 注意 取付け失敗、部品の破損、
デコーダ破損しても当HPでは 責任は持ちません。
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最新のGM車はこの2モーター型のタイプが多くなってきました。 初めて分解して驚き。2モーターか!デコーダは2つ用意したほうがいいのか判断に迷いがありましたが、1つのデコーダで2モーターでも大丈夫だろうと思い切って作業に入りました。 あくまでも参考なので、1デコーダで搭載する場合や、その他作業の失敗等でのデコーダ破損、車両・部品破損は責任は負いませんので、各自で責任を持って行動してください。 当方は1つのデコーダで1年以上走行していますが、デコーダの高発熱、デコーダの破損までにはなってません。今のところ問題はありません。(DZ143使用) |
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分解したところです。 デコーダ搭載後に撮影しましたので、すでに穴が開いている部分があります。 |
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動力のユニット本体部分の加工です。まず、コンデンサを取り外しします。そのときに集電板を曲げないように注意して取り外しをしましょう。 そのコンデンサの横あたりにモーターからの線2本が通るぐらいの穴を開けます。 |
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動力ユニット本体部分の裏側です。御存知の通り2モーターです。 加工前に撮影したものがないので、下記の図で説明します。 |
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上部枠の部分にもモーター線を通す穴を開ける必要がありますのでご注意を! 上部枠の穴を開ける部分は動力ユニット本体の穴を開けた部分と同じ位置にしないと配線を上部枠にはさんでしまうので、十分注意して穴を開けるように! |
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集電部分は動力の両端部分に集電板が見えていますが、あえてこの部分は当方では直接ハンダ付けはしていません。メンテナンスが容易に出来るようにしてあります。 |
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デコーダからの集電線(黒、赤)の先端に薄い銅板を取り付けます。 最後に集電線の銅板と上部枠と挟み込むように取り付ければ完成です。 |
グリーンマックスも過去の動力ユニットに比べると難易度が低くなりましたが、やはり安定した走行を求めるとKATOかな? 2モーターって年月が経つとモーターの性能にばらつきが生じ走行に問題がないかと心配です。 |