グリーンマックス 新搭載編
※ 注意 取付け失敗、部品の破損、
デコーダ破損しても当HPでは 責任は持ちません。
最近GM車が増えてきたため、今までのデコーダ搭載方法では1台あたりの搭載時間がかかました。 集電板の切断加工などGM車の命である集電板を曲げてしまったりしたことがあり、うまく集電できない状態にもなったりしましたので、短時間の取付・デコーダを損傷ないように工法を変えてみました。 |
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分解したところです。 |
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モーター部分を慎重に取外します。、モーターに集電させる部分の銅板を左の写真の点線の部分でカットします。 コンデンサを取外します。 |
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こんな感じです。 | |
集電板にハンダを乗せない方法でデコーダに接続する方法です。集電用 赤、黒線に細く1cm以内の銅板をハンダ付けします。 銅板の中央部分を軽く折り曲げます。 集電板を接触しやすくするためです。 |
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配線に銅板を付けたものを集電板に乗せ、上からセロハンテープなどで補強します。 |
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モーターケースからいったんモータを外し、モーターシューの下の部分にデコーダからのグレー線をハンダ付けします。 モーターシューの部分のハンダは盛らないように注意してください。 |
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モーターケースとモーターの狭い隙間からグレーの線を出し、モーター上部の部分 オレンジ線をハンダ付けします。 |
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モーターを乗せるときに、銅板付き配線とモーターシューの部分が接触しないようにモーターの下の部分を絶縁処理するとデコーダの破損のすることがありません。 銅板付き配線が集電板とモーターケースにはさみこむような感じになります。 |
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これがデコーダ搭載完成写真です。 集電板にハンダ付け、切断加工が不必要になったため、集電板の変形、シャーシの折れ曲りがなくなったため、集電板と動力台車との接触の関係がよくなりました。 |
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最後にGM車メンテナンス GM車は動力台車から「キーキー」音が発生しやすいため車軸の部分に少量のKATOユニオイルなどを使用してください。ユニオイルが一番オイルの持ちがいいみたいです。 GM車のモーターはCV 57 の 値を 04 にすると安定した走行ができます。 |