DCC Bトレイン車両区

Bトレ DCC化

※ 注意 取付け失敗、部品の破損、
デコーダ破損しても当HPでは 責任は持ちません。



使用する材料

ポリウレタン系エナメルワイヤ− (マグネットワイヤー)

特長
ポリウレタン系合成樹脂被覆銅線、高周波における誘電特性に優れ、電子機器用コイルに多用されています。被覆を剥離せず直接ハンダ付けできます。耐熱温度130℃、380℃ではんだ付けが可能です。
高周波における誘電特性が優れています。

狭いNゲージの収納スペースにはもってこいの配線です。
チップLED等の配線にも最適です。
線同士の接触の心配も無く安心です。

当方ではUEW 0.18mm 300gを使用しています。

販売リンク先

特長
耐熱260℃/0.5hでマスキング後の糊残りなく剥がせます。(5413の薄手)半田マスキングなどに。住友スリーエム製。

基盤型デコーダ(DN)に巻いてある絶縁テープです。
デコーダの絶縁に最適です。


販売リンク先



BトレにDCCデコーダを入れてみましょう
Bトレといえばコンパクトな車両で多くの列車が走行できれば言うことありません。

ということでBトレをDCC化してみましょう。
御存知のとおりBトレのNゲージ化するにはKATOの小型車両用動力ユニットが必要になってきます。DCCフレンドリーのように簡単に動力に装着できません。
ということで今更ながらBトレをDCC化してみましょう。簡単ですよ!
使用するデコーダはフレンドリーDCCデコーダEM13を使用します。

※ 注意 取付け失敗、部品の破損、
デコーダ破損しても当HPでは 責任は持ちません。


動力ユニットを分解してみましょう。
先に台車が固定されている部品を慎重に取り外します。

次に基盤を慎重にシャーシから取り外します。
モーターへ伝達する部分丸の銅板部分は絶縁するためカットします。
カットしたあとは銅板が不安定になりしっかり固定されないため、瞬間接着剤などで動かないようにします。
取り外した基盤の裏面です。
集電板からの集電用の配線をこの部分でハンダ付けしておきます。
旧タイプの動力の場合はコンデンサがついていますので、それは取り外しておきましょう。
集電板を曲げないように注意し元の位置へ取付します。
基盤も元の位置へセットします。
モーターへの配線は銅板のこの位置へハンダ付けします。
又はモーターへ直接ハンダ付けします。

当方ではメンテナンスできるように銅板へハンダ付けします。
動力台車を先に取付けてモーターを設置します。
銅板にハンダ付けした場合、上部カバーを取付ける際、モーター銅板とモーターシューがうまく接触しているか十分確認してください。
各配線をEM13に接続させます。
デコーダにはウエイト等に当たり破損させないた絶縁を施しておきます。
これでDCC化完了です。

取付を不安に思われる方は特攻野郎Bチームさんの「販売のページ」を御覧ください。